#未来へのおりづるキャンペーン
2024年 8月 6日(火)~ 9日(金)
「核兵器のない未来」への希望のメッセージを届けよう
2024年のテーマは
「平和な未来に向けて私たちの声を届けよう」
広島・長崎から平和へのさらなる一歩を進めるため、広島県・長崎県・核脅威イニシアティブ(NTI)そしてへいわ創造機構ひろしま(HOPe)は協働して、SNSを活用したキャンペーンを実施します。
世界のどの国の人々も核兵器による破壊の脅威にさらされることのない、より平和な未来を私たちの手で選び、創っていくことは可能なのだという力強いメッセージを広めるために、今年のテーマは「平和な未来に向けて私たちの声を届けよう」と設定しました。
平和の
おりづるを
折ろう
より明るい未来は、わたしたちひとりひとりの手でつくるもの。
2024年の夏もまた、広島と長崎の原爆の日のあいだ、世界中の人々とおりづるを折り、「核兵器のない未来」のイメージをSNSで共有します。
わたしたちがどれほど核兵器のない未来を求めているかを、それぞれの場所から、おりづるにのせて伝えましょう。
いま なぜ?
広島と長崎の原爆の日に、私たちひとりひとりが、より平和な世界の実現に向けて、小さいけれど確かなアクションを行いましょう。
ロシアによるウクライナ侵略、イスラエルとガザの武力衝突、ほんのわずかな行き違いにより核兵器が使用され、すべてを破滅させる可能性に私たちは直面しています。79年間、核兵器が使われてこなかったのは、各国の外交努力と思いやり、そして単なる幸運でしかないことが明らかになったのです。
この夏こそ、核兵器なき未来を築いていきたい私たちが、このままではいけないとの想いを見える化するときです。
広島や長崎,そして世界のヒバクシャに思いを寄せ、#CranesForOurFuture #未来へのおりづるを通じて国を超えて力を合わせて、ともに声をあげましょう。
どうして
おりづる?
おりづるは世界共通の平和のシンボルです。広島の原爆を生き延び、10年後に放射線障害に倒れた少女、禎子さんの話を聞いた人々が、世界中で今日もおりづるを折っています。